日本人が忘れた、忘れさられた邦画（日本映画）に
焦点を当てるチャンネル「忘却の日本映画」です。
◆【本篇で紹介した作品】
【邦画おすすめ】尖がっててセクシー!! 時代に抗い続けた女性を演じた
クールビューティー、忘れられた女優 梶芽衣子の映画シリーズ4選【忘却の日本映画】
今回の忘却の日本映画は、前回、紹介させて頂いた、
女優 梶芽衣子の人気を不動にした見るべきシリーズ映画の
映画予告編を5作品をご紹介致します。
皆様はご存じでしょうか、梶芽衣子という女優を。
彼女の信条は「媚びない、めげない、挫けない」であり、
その女優人生はまさに それを貫き通してきたものでした。
彼女の持つクールでシャープな美しさと、
何者にもなびかない芯の強さが、
当時、時代に抗い、女性が自立しようとする
強いイメージにピッタリでした。
元祖クールビューティーとして、世代を超えて突き刺さるものがあり、
今もなお映画ファンの心をとらえています。
そんな、元祖クールビューティな梶芽衣子の映画を是非、ご覧ください。
【紹介する映画】
・野良猫ロックシリーズ
野良猫ロックシリーズは、日活配給で1970年に全5作品が公開された
映画シリーズです。主演は梶芽衣子と藤竜也で、
彼らが率いる不良少女グループや、暴走集団の破天荒な生き様を
描いています。
・銀蝶シリーズ
映画 銀蝶シリーズは、梶芽衣子が樋口ナミという役を演じ、
さまざまなトラブルに巻き込まれていきます。
第1作では玉突き博徒として銀座を舞台に活躍し、
第2作では花札賭博師として伊香保温泉を舞台に活躍します。
仕込み傘や花札を武器に、敵と対決するアクションシーンが
見どころです。
・女囚さそり
女囚さそりは、篠原とおるの漫画さそりを原作とした映画シリーズです。
主人公は、恋人で刑事の杉見に裏切られて冤罪で投獄された、
女囚701号こと松島ナミです。
刑務所内での看守や女囚による陰惨な私刑や陵●に耐えながら、
自分を陥れた男たちへの復讐を目指すというストーリーです。
・修羅雪姫
明治時代、家族を殺された鹿島小夜は、獄中で娘・雪を産み、
自分の仇を討ってほしいと願いました。
雪は剣豪の道海和尚に育てられ、母の仇である儀四郎たち4人を探す
旅を続けます。
小池一夫原作、上村一夫作画の漫画「修羅雪姫」を原作としています。
東宝は、70年代にニューアクションで遅れを取っており、
東映の「女囚さそりシリーズ」で注目された梶芽衣子を主演に起用し、
日活の藤田敏八を監督に迎えました。
【タイムライン】
00:00 開幕
00:09 女優 梶芽衣子 イントロ
02:01 野良猫ロックシリーズ 予告編
04:30 銀蝶シリーズ 予告編
07:49 女囚さそりシリーズ 予告編
10:50 修羅雪姫シリーズ 予告編
13:37 女優 梶芽衣子 まとめ
19:24 終幕
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画像・動画 引用元：
映画 野良猫ロックシリーズ 日活様
映画 銀蝶シリーズ 東映様
映画 女囚さそりシリーズ 東映様
映画 修羅雪姫シリーズ 東宝様
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