売春組織を抜け出そうとする
チンピラと少女のラブストーリーを描いた
スリルとエロティシズム溢れるサスペンス映画!
渡邊祐介の監督デビュー作。
十六才前後の少女達がたむろする盛り場のビート喫茶。
そこは組織が仕切る売春場だった。
ユキ(星輝美)もその中の一人で、
チンピラの五郎(鳴門洋二)を愛していた彼女は、
いつか二人でこの地獄の生活から抜け出すことを夢見ていた。
ある日、売春組織で“人事異動”が行われ、
今までユキの “旦那”が五郎だったが、
支配人の井崎(御木本伸介)に変わってしまう。
二人が自由に会えなくなり、さらに逃げようとした仲間が
見せしめとして皆の前で虐殺され、
ユキと五郎は抜け出す決意をする。
脚本/飯田光雄、渡邊祐介 監督/渡邊祐介
主な出演/宇津井健、天知茂、小畑絹子、星輝美
1960年公開 81分 モノクロ・シネスコ
新東宝キネマノスタルジアにて好評発売中!
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